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健康経営の取り組み

上野キヤノンマテリアルでは、「健康第一主義」と「三自の精神」の行動指針にもとづき、健康経営を推進しています。
社員一人ひとりがいきいきと働き、健康で働ける幸せを実感できることが、企業の成果を生み出し、成長し続けることにつながると考えています。

<上野キヤノンマテリアル健康経営宣言>

  1. 健康で働くことの幸せを実感できる職場を目指します。
  2. 健康意識を醸成するために健康に関する情報を周知するよう取り組みます。
  3. 生活習慣病予防のための健康づくりに取り組みます。
  4. がん検診受診率向上と喫煙率低下に取り組みます。
  5. こころのつながりを大切に気持ちのいい職場を目指します。

2022年3月 健康経営優良法人2022の認定を受けました。
2022年7月 三重とこわか健康経営カンパニー2022の認定を受けました。
2023年3月 健康経営優良法人2023の認定を受けました。
2023年7月 三重とこわか健康経営カンパニー2023の認定を受けました。
2024年1月 スポーツエールカンパニー2024の認定を受けました。

三重とこわか健康経営カンパニー2023
スポーツエールカンパニー2024

<組織体制>

代表取締役社長を健康経営の責任者とし、経営レベルの会議で定期的に健康課題と施策・目標について協議しています。その目標に向けて、管理職や職場委員、産業医や健康支援スタッフの協力により取り組みを推進しています。また、労働組合や健康保険組合とも健康経営推進の連携体制があります。

組織体制

<重点施策>

メンタルヘルス対策
管理職教育やメンタルヘルスセミナーを実施し、メンタル不調の予防に取り組むとともに、ストレスチェックの結果をセルフケアや職場改善につなげています。コミュニケーションイベントも定期的に開催し、つながりを深めています。
また、専門医による社内健康相談を実施し、メンタル不調の早期対応や独自の復職支援プログラムによる休職者の復職サポートも行っています。

生活習慣病予防対策
健康診断後の個別面談による重症化予防や特定保健指導、健康増進イベント、健康セミナー、健康e-Learningを実施しています。また、各職場では職場安全衛生委員がヘルスリテラシーの向上を目指して活動しています。

がん対策
「がん対策推進企業アクションパートナー企業」として、セミナーや啓発活動を行い、がんの予防・早期発見早期治療・就労と治療両立への理解など、がんに対する意識の浸透に取り組んでいます。
健康保険組合のがん検診費用補助制度が充実しています。この制度を活用し、がん検診受診率は高まりつつあります。

<最終的な目標指標>

最終的な目標指標

測定方法:健康診断にて全従業員を対象にアンケート調査を実施

  • 1 「病気やけがで仕事を休んだ日数」という問いに対する回答の平均
  • 2 SPQ(東大1項目版)の平均値
    ・病気やけががないときに発揮できる仕事の出来を100%-過去4週間の自分の仕事の評価%
  • 3 新職業性ストレス簡易調査票の設問を得点換算した平均値
    ・仕事をしていると活力がみなぎるように感じる(そうだ4点、まあそうだ3点、ややちがう2点、ちがう1点)
    ・自分の仕事に誇りを感じる(そうだ4点、まあそうだ3点、ややちがう2点、ちがう1点)
  • 4 先行研究結果

<具体的な取組指標>

具体的な取組指標

<その他の指標>

その他の指標

<健康経営戦略マップ>

健康経営戦略マップ