上野キヤノンマテリアルでは、「健康第一主義」と「三自の精神」の行動指針にもとづき、健康経営を推進しています。
社員一人ひとりがいきいきと働き、健康で働ける幸せを実感できることが、企業の成果を生み出し、成長し続けることにつながると考えています。
2022年3月 健康経営優良法人2022の認定を受けました。
2022年7月 三重とこわか健康経営カンパニー2022の認定を受けました。
2023年3月 健康経営優良法人2023の認定を受けました。
2023年7月 三重とこわか健康経営カンパニー2023の認定を受けました。
代表取締役社長を健康経営の責任者とし、経営レベルの会議で定期的に健康課題と施策・目標について協議しています。その目標に向けて、管理職や職場委員、産業医や健康支援スタッフの協力により取り組みを推進しています。また、労働組合や健康保険組合とも健康経営推進の連携体制があります。
メンタルヘルス対策
管理職教育やメンタルヘルスセミナーを実施し、メンタル不調の予防に取り組むとともに、ストレスチェックの結果をセルフケアや職場改善につなげています。メンタル専門医による社内健康相談を実施し、メンタル不調の早期対応を行っています。また、独自の復職支援プログラムがあり、休職者の復職をサポートしています。
生活習慣病予防対策
年齢に伴い増加する生活習慣病の重症化を防ぐため、健康診断後の個別面談や特定保健指導に力を入れています。また、健康増進イベント、健康セミナー/健康e-Learningによる健康意識の醸成にも取り組んでいます。喫煙率が30.8%と高いため、「喫煙率20%」を目標に禁煙支援にも取り組んでいます。
がん対策
「がん検診受診率40歳以上で100%」を目標にがん検診受診を推進しています。健康保険組合のがん検診費用補助制度も充実しており、この制度を活用してがん検診の受診率が高くなっています。また、セミナーや啓発活動を行い、がんの予防・早期発見早期治療・就労と治療の両立への理解など、がんに対する意識の浸透にも取り組んでいます。
測定方法:健康診断にて全従業員を対象にアンケート調査を実施