上野キヤノンマテリアルは、地域とのふれあいを大切にし、地域社会との共生を目指した活動を行うことで、地域社会へ貢献したいと考えています。
たとえば会社近隣の清掃活動や、地域行事の社員ボランティア、地元小学生を迎えての環境勉強会の開催、未就業者の職業体験学習の受入れなどを行っています。
2023年に伊賀市西山地区と「農山村活性化の取組に関する協定」の締結を行いました。
この協定は、三重県が行っている「三重のふるさと応援カンパニー推進事業」を通して、農林水産省が「つなぐ棚田遺産」に認定している西山地区の棚田の保全活動やPR活動で協力し、地域の活性化に取り組むというものです。
上野キヤノンマテリアルは本協定に基づき支援活動を行い、地域貢献を果たしていきます。
自然をテーマとした写真撮影の体験を通して、子供たちの環境に対する意識を高めるとともに、豊かな感性を育む写真プロジェクトです。
撮影した写真を仲間の前で発表し、感動や発見を周囲に伝えるプログラムも用意しています。キヤノングループの社会貢献活動として2004年にスタートし全国で開催しています。
構内には、100本の桜の木があります。桜の花が、満開にきれいに咲き誇るころ社員はもちろんのこと、地域の方々や子供たちにも、お花見を楽しんでいただいています。
上野キヤノンマテリアルでは、定期的に構内で献血活動を行っています。たくさんの社員が協力し、提供した血液は病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊いいのちを救うために使われます。
リサイクルの促進・CO2の削減といった環境意識の向上や、リサイクルの過程で発生した利益を発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付することを目的としています。